【小説】けむたい後輩・柚木麻子
柚木麻子さんに関しては、朝井リョウさんのTwitterで、[ランチのアッコちゃん]が宣伝されてて読んでみた。ランチのアッコちゃんは、いわゆる今流行りのお料理系女子小説でひっかからなかったが。
たまたま [私にふさわしいホテル]を読み、あれおもしろいかも。。
[けむたい後輩]で、柚木さんこんなに面白いのかよ!とおののき、[嘆きの美女][終点のあのこ]を一気読みしました。
好きですね、わたし。サブカルこじらせ女の自分は、背筋がぞくっとしました。
こじらせを笑えるのは誰でしょう?
一緒にかりた津村きくこさんの小説は、オチがなくて苦手でした。無意識にオチがしっかりあるものを面白がってしまう。。職業病すね、
なんクリ
【ラジオ】久保ミツロウ 能町みね子のオールナイトニッポン
「こじらせ」
おととしまで、ひとから変わってるとか言われたときに、自分のことをなんて説明すればいいかわからなかった。腐女子ではないし、サブカル厨までは言えないし、そこで使っていたのは「卑屈、つまりブラマヨの吉田さんみたいな感じですかね」と答えていた。
こじらせ女子という言葉が、認知されたとき、この言葉を待ってたと思った。
でも、別にこの状態を肯定しているわけで、フジテレビの「こじらせナイト」がはじまったときは、ぜったいリア充が、作ってるから見るもんかと思った。
モテキも悔しくて、みてない。
でも、お正月たまたま見て、おもしろくて、ラジオも貪るように聴きはじめた。
あと一回でおわってしまう、この番組で、久保ミツロウ先生が、「わたしたちより、面白い女の人って、めちゃくちゃ一杯いる!」って言ってて、思わず膝を打ちました。
特に、クリエイター(笑)みたいなところにいると自分たちおもしれー!世間をわらわせてやるよー!みたいな思考になりがちだけど、わたしの高校、大学のともだちとか本当におもしろいからね!!!
特に、地元帰って9時5時OLしてる子とか神だし、いろんなことしってる。
つまんないテレビが増えてるのって、この意識だよな、自分はそんなにおもしろくないからさ。
これも騒ぐほどおもしろくはないだろ@吉祥寺
【アイドル】sexy zone 婆心をくすぐるミューズ
デビュー曲のウィスパーボイスによって、はじめて本格的にジャニに心掴まれてしまった、曲調がホントにとんちきで好き。
若くて、キラキラしてる5人は、おじさん、おばさんクリエイターの心を刺激するミューズの才能があるよ。
ジャニオタ様のTweetを見ると、社会人のみなさんが、いつもどんなにひどい目にあって、アイドルに救われてるかわかる